2006年05月29日
●バスの話Ⅱ

先日、広島厚生年金会館(フジ子・ヘミング演奏会)からの帰りの事である。
いつも会館前にタクシーがいっぱいくるのに昼間というのもあったのか知れないが
1台も入って来る様子がない。人の波に乗って歩く羽目になった。 いつもと反対
方向である。用事のあるデパートまで行くのに中途半端な距離がある。学生時代
なら平和公園を突っ切って本通をずーっと歩いて目的地に行っただろう・・・・・・・
母が携帯でタクシーを呼べと助言してくれたが、歩いていたら平和公園前のバスの
停留所が目に止まった。おお~これは八丁堀経由の広島駅行きだ。Ψ(`∀´)Ψ
苦手なバスなのに どこ行きか判ったのに感激していたら、そこへ丁度バスが停まった。
猫バスのように乗降口が開いた。し、しかし、この鈴なりの乗客は何だ?ステップまで
いっぱい。牛歩のように1センチづつみんなが上に詰めてくれているんが判る。
まさか、ここへ乗れってか?停留所に居た数人の人たちは乗る気配もない。
バスから降りる人も居ないのにドアが開いたまだ。
私達に乗れって?私と妹は顔を見合わせた。
勇気を奮い起こしてステップに上った。「大丈夫ですか?閉めますよ~」と運転手。
かくして私と妹はいまだ嘗て経験した事のない満員バスの乗客となったのである。
それなのに ちゃんと整理番号は取ったぞ!とちょいと自慢。
カメレオンのようにバス中を見回したが、どこにもバス代が書いてない。幾らだろう?
と思ったら電光掲示板に目が止まった。4番で乗っているから170円なのかな~と
二人分小銭を用意する。私は小学生になったような気がした。
しかし停留所に停まる度に開閉するドアに妹がぶつけられないかと引っ張っていた。
降りる人がこの乗り口から降りて外から前に行って乗車賃を払うような混み具合だった。
さすが紙屋町を通過したら空いてきて運転席の近くまで行くことが出来、ほっとした。
こんなだからバスは好きではない。整理券、乗車賃、この混みよう!信じられない。
帰りはタクシー。やっぱマイカーが一番いいな~。でも少し面白い経験だったかも・・・
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